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放射線

放射線(ほうしゃせん)は高いエネルギーを持った電磁波や粒子線のことです。この放射線は人体を通過すると細胞を傷つけてしますため、癌などの病気の原因になることが知られています。特に年齢が若いほど危険性が高く、子供の場合30歳の大人よりも4倍癌にかかる危険性が高いとされています。この放射線を出す能力の事を放射能、放射線を出す物質のことを放射性物質と呼びます。
 
福島第一原発の事故で一番注意しなければならないのは原発からでる放射線ではなく、そこから飛散して各地に飛び散った放射性物質です。この放射性物質を体内に取り込んでしまうと外部から浴びるよりも深刻な放射線量を浴びてしまう可能性があります。特に、ストロンチウムという放射性物質は骨の中に取り込まれ、30年という長い間放射線を放出するため、血液の癌である白血病などの原因になる非常に恐ろしい物質です。しかし、国や自治体はなぜかストロンチウムの値を図ろうとしていません。これは本当のことを言うとパニックになってしまうため言わないという、原発が起きた当初の国の対応と同じことかもしれないので注意が必要です。
 
今できる一番の防衛策は東北や関東の野菜や果物、魚介類といった食品をできるだけ摂取しないようにすることです。被災地の生産者には大変気の毒ですが、これは東京電力や原子力保安院などの責任で解消すべき事柄です。応援のつもりで野菜や魚などを買って食べることで自分たちの癌の危険性を高めるのは間違った行いです。
 
ちなみに、現在日本では食品はある基準をもって放射線量がそれ以下ならば安全ということにしていますが、これは厳密には間違いです。放射線は量が減るほど危険性が減るのは確かですが、その値はどこまでいってもゼロになることはなく、微量であっても癌などの危険性があることが立証されています。そのため「安全」という言い方は正しくなく、「この放射線量なら10万人あたり50人くらいしか癌にならないから多めにみよう」という感じの言い方が正しいことになります。そのため、将来を見据えるなら出来る限りの防御策が必要になります。
 
放射線は目には見えませんが、測定器を使って図ることが可能です。この測定器はガイガーカウンターやサーベイメーターなどと呼ばれるものです。特に、個人で手軽に計測できる機器は原発事故の後品薄になり、10万円以上の値がつくなど非常に高額になっていますが、納期が遅くなっても構わない場合にはまだ4万円以下で購入することが可能です。そのなかの一つでロシア製の「RADEX RD-1503」は信頼性が高く人気のある機種です。東北や関東に住んでいる人は自分の周りの地表の放射線量や野菜などから出ている放射線量を図るためにもなにかしらの放射線測定器を用意しておくと安心できると思います。

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